キャベツは農薬をかければ、割と簡単に栽培できるらしいです。(私は農薬を使って作ったことがないので、簡単さがわからないのですが、、、。)
そのせいか、直売所でもキャベツが山のように出荷されていたりします、、、。
しかし、農薬を使わずにキャベツを育てることはかなり大変です。キャベツはとても虫に好かれる野菜だからです。また、畑に虫を呼び、他の野菜にも影響がでると言われています。
無農薬でキャベツを栽培するにはネットを使って、キャベツを完全に覆う必要があり、安値では採算がとれません。
当農場でも、ネットを使って少量ながらキャベツを作ってます。
ごらんのように虫食いのない綺麗なキャベツが採れました!
あなたは農薬にまみれた安く、青臭いキャベツがいいですか?
それとも手間ひまかけて作られた、少々高いけど安全で美味しいキャベツがいいですか?
今はネットを使って作っていますが、土づくりを極めていき、ネットをかけずとも無農薬でキャベツができるようになるのが、当農場のめざすところです。
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はたこ (火曜日, 22 11月 2011 10:16)
大学の時の実習でキャベツを栽培しました。そのときは農薬を少な目で栽培・・・。それでも奴ら(アオムシ)はモリモリ食い散らかしておりました。一玉で我慢すればいいのに、あっちをかじり、こっちをかじり・・・。
キャベツってサラダとして簡単に生で食べることが出来ますし、煮たり炒めたりといろんな料理に用いる活躍頻度の高い野菜ですから、将来のこと、子供の事を考えると無農薬って大切ですね。
『あること(与えられること)』が普通の感覚になってしまって、それがどのようにして供給されたのかって最近考えていないなぁ~って思いました。モノの本当の価値を判断できていないから、ついつい安さに飛びついてしまうんですよねf(^_^;)
農場長 (月曜日, 12 12月 2011 08:02)
はたこさん、コメントいつもありがとうございます。
野菜の本当の価値を判断できるかできないかは、味がポイントです。
農薬を使ったり、化学肥料を多用して作った野菜は嫌なくせがでたり、甘味や旨みがなかったりします。
豊かな土で育てた無農薬のキャベツは、青臭さがなく、本当に美味しいです。うちではこのキャベツを使ったお好み焼きが大好評です。
美味しくない野菜を安く買うか、美味しい野菜を適正な値段で買うか、この選択なのです。