9月12日
秋ナスがたくさん採れてますので、一部保存食にしようと天日乾燥を試みました(妻が)。
画像のかごはホームセンターで売ってたもので、上部に網がついていて、ハエなどの虫がくるのを防いでくれる優れモノです!
天気がいい日を狙って、3日間ほど乾燥させますと、太陽の力で、旨み、甘み、栄養価が増すそうです!
出来上がったナスは、みそ汁に入れたりすると、いいダシがでるみたいですよ!
9月23日
遅まきしたトウモロコシが採れだしました!
しかも虫食いがない良質なものも結構採れました!
完全無農薬のトウモロコシです!
安定して採れだせば利益になるのでしょうが、いまの段階では商品として成り立ってないので、ある程度の虫食いを許容していただけるお客様だけに買って頂いてます。
9月26日
8月28日に種をまいた「そば」が早くも開花しました!
そばは成長が早いんですよね。70日~80日程度で収穫できます。
今年は自家用分しか作ってませんが、そば粉の一般消費者の需要ってあるんでしょうかねー。買いたい人がいればもっと作るんですけど、、、。
早生(生育の早い品種のもの)のコシヒカリを収穫!
普通はコンバインで収穫して、脱穀まで行うのですが、なかやま農場は天日で乾燥させるので、バインダーで収穫します!
バインダーは刈り取りとり結束を同時に行う機械です。
バインダーで刈り取った稲をはぜ掛け(はせ、はで、はさ、はざ、など呼び方は様々です)しました。
天日で干すと米が美味しくなると言われます。
その理由は主に2つあります。
1については、最近は乾燥機械の性能も上がっているので、新しい機械を使って乾燥をさせていれば、問題はないと思います。なので天日干しの米が美味しくなるのは2が一番大きいと思います。コンバインで収穫すると、籾(もみ)にしてしまいますから、米粒への養分の供給が収穫の時点で終わってしまうのです。
もちろん収穫を遅らせて、十分実らせてから収穫すれば、それだけ米粒に養分がたくさん集まって美味しい米になるのでしょうが、そこまで実らせると稲が倒れてしまう可能性が高まります。稲は倒れてしまうと収穫しづらいですし、稲穂が地面についてしまうと品質も低下してしまいます。
最近は化学肥料と農薬のせいで、稲の根張りが貧弱になり倒れやすく、倒れないように早く刈り取る傾向にあるようです。米が美味しくなくなったのはその影響もあるかも知れませんね。
その点、天日干しは、刈り取った後も十分に米粒に養分が集まるため、旨みのある米になるのでしょう。
あと、人間の科学力ではわからない太陽の大いなる力でお米が美味しくなるってのもあるかも知れませんね(^-^)
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