9月29日
にんじんの間引きと除草を行いました。
実はなかやま農場の農場長は間引きが苦手です(+_+)
みんな一生懸命生えてきたのに、ちょっと生育が遅れたからという理由で引っこ抜かれてしまう、、、。
いや、別にかわいそうという訳ではないのですが、どれを間引くか選ばないといけないのが苦手なんです。
で、ついつい間引きをせずにいると、ニンジンも大きくならないんです(T-T)
今回は頑張って間引きましたから、11月の野菜セットにはにんじんが加わる予定です。
ちなみに、にんじんを間引いた後にはアミノ酸たっぷりのボカシ肥をあげて、旨みアップを図ってます。
もう一つ、画像のにんじんが大分歯抜け状態ですが、今年は雨が少なかったので、発芽率が悪かったせいなんです。雨は農家にとって多くても少なくても困るものです。
10月1日
子守りをしながらキャベツの種まきをしました。
うちの娘の名前が美遥(みはる)っていうんですが、この日まいたキャベツの品種名が味春っていうんです。いつもより力を入れて育てようと思います。(^-^)
10月4日
ちょっと遅いんですが、「わけぎ」を息子といっしょに植えました。
「わけぎ」はあまりなじみがないと思いますが、ネギとタマネギとの雑種なんです。
種をまいて作るネギと違い、球根を植えます。
使い方は万能ネギと同じで、きざんで薬味に使ったりします。
こちらは長ネギです。
除草をして、根元に土を寄せました。
(あ、除草といっても除草剤はもちろん使いませんよ。手で取ります。)
長ネギの根元がなぜ白いのか考えたことはありますか?あれは農家の努力の結晶なのです。
まず深く穴を掘り、そこに育てたネギの苗を植え、大きくなるに従って、せっせと土を盛り上げて、根元に光が当たらないようにして白いネギを作っているんです。
手間ひまかかってるんですよねー。
10月5日
天気が良くて、天日干しした米がもう乾きました。
天日干しの後は、穂から籾(もみ)だけを採る「脱穀」をします。
脱穀は春の小麦の脱穀でも活躍したハーベスタという機械を使います。
脱穀した籾を籾すり機にかけると「玄米」になります。
籾すり機はまだ持ってないので、お世話になってる米農家さんに頼んでやってもらいます。
もちろん有料です。
玄米のままでもお米は食べられますが、やはり新米のツヤツヤ感やみずみずしさを堪能するには精米して頂く方が好きです!
10月8日
サラダの彩りに欠かせないサニーレタスの出荷が始まりました!
一般的に苦いイメージをお持ちの方も多いサニーレタスですが、なかやま農場のサニーレタスは苦みがなく、美味しいと評判ですよ!
見た目でも産直市場で好評価です。
10月12日
まだまだ美味しい秋ナスとスイートコーン!
スイートコーンの無農薬栽培は虫の害が多いので難しいのですが、涼しくなって虫が少なくなってきて、虫食いのないスイートコーンも採れだしました!
昼夜の気温差が大きくなってるせいでしょうか、夏より秋の方が美味しいです。
秋祭りのこの季節、屋台でも焼きトウモロコシが並びますから、スイートコーンの第二の旬がこの時期なのかもしれませんね。
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