なかやま農場の成長の証 日々の農作業や業務をレポート!
2011年
3月
31日
木
岡山はいまだ桜が開花していませんが、春の陽気でウグイスもいい声で鳴いてました!ヽ(´∀`)ノ
3月27日より、いちご狩りで有名な岡山の観光スポット、農マル園芸「吉備路農園」さんでも、当農場の野菜を販売してもらえる契約を致しました! \(^o^)/
当農場からちょっと離れているため、現在週2回少量出荷ですが、夏からは本格的に出荷していく予定ですので、よろしくお願いします。
農マル園芸「吉備路農園」へのアクセスはコチラ↓
http://www.noumaru.jp/kibiji/access.html
こちらのラベルを目印にお買い求めくださいませ!!
2011年
3月
28日
月
これはレタスの苗づくりに使う200穴のトレイに種まき用の土を入れているところです。
当農場では苗づくりの段階から、野菜と微生物との共生を図るために、微生物の棲みかになりやすいモミガラ勳炭を加えてます。
そして、種を播く前と後に微生物の培養液を希釈した水をかけてあげます。
これで苗の根に微生物がいることで、病害虫に負けない強い苗ができることが期待されます。
2011年
3月
20日
日
トレイである程度大きくしたレタスの苗を畑に植えました。
画像は、水を張った桶にトレイごと浸けて、十分吸水させて、トレイから外しやすくさせているところです。
真ん中の赤い色の苗はサニーレタスの苗です。サニーレタスという名前は日本独自の造語で、別名「アカチリメンチシャ」とも言います。葉の断端がちりめん状に縮れているからそう呼ばれるようです。
植えた後の成長促進、病害虫防除を期待して、浸ける水に有用な微生物を培養した液を少し加えておきます。
あらかじめ、黒ビニールマルチと、ビニールトンネルで、土の温度を高めておき、苗を一つずつ、手で植えていきます。
植えた後にかける水にも微生物を加えてます。
なかやま農場では、無農薬栽培のため、微生物と野菜の関係を一番に考えて栽培しています。
2011年
3月
19日
土
無農薬が難しいと言われるキャベツとブロッコリーをお試しに苗づくり中。
そろそろ1本立ちに間引きます。
よく見るとどこからともなくアブラムシがやってきていました。
やはり成長の悪い苗に来てます。
そういったのを先に間引きます。
一般の農家はこの時点でも農薬を散布するのでしょう。
確かに苗の時点でアブラムシに集中攻撃を受ければ、キャベツ農家さんは生活できませんから。
本格的にキャベツとブロッコリーを作るときは、苗づくりの段階での虫よけ対策として不織布で覆う必要がありそうです。
間引いたキャベツとブロッコリーはサラダとして食べました!
2011年
3月
13日
日
こちらは昨日撮ったトウ立ちしたチンゲン菜の写真です。
トウ立ちとは、低温などにより花芽ができ、暖かくなって花芽伸びることです。
チンゲン菜もアブラナ科ですので、菜の花が咲きます。
ですので、チンゲン菜がトウ立ちした花茎は菜花として食べられます。
おススメは湯がいて、からし和えですね!
この写真のチンゲン菜の茎の根元をよく見てください。
何やら黒っぽくなっているのが見えるでしょうか。
実はこれはアブラムシです。
なぜか、いっぱい栽培している中に、1、2株だけ虫にやられていることがあります。
となりの株は全然虫がきていません。
なんらかの原因で、植物の生育が悪く弱った状態になると、このように虫にやられてしまうのです。
反対に、植物が健康な状態を保っていれば、虫にやられることはないのです。
植物も人間と同じなんです。健康な状態を保っていれば、虫にも病気にもやられることはないのです。
農薬を使う通常の栽培方法ですと、健康な野菜も、弱った野菜も関係なく農薬をかけてしまいます。つまり本来農薬をかける必要のない健康な野菜にもかけてしまうのが通常の栽培なのです。
みなさんは、効率ばかりを考え、本来必要のない農薬をかけられた野菜をどう思いますか?
なかやま農場では、野菜を健康に育てることを考え、農薬を一切使用しない栽培を貫いていきます。
2011年
3月
12日
土
まずは、今回の東北地方で起こった大地震で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
本当に自然の恐ろしさをまざまざと見せつけられた思いです。
尋常でない津波の被害で、いまだ住民の安否が1万人も分からない町があるようですので、これからもどんどん被害が広がっていくのではないでしょうか。
沿岸部のビニールハウスが次々に津波に飲み込まれる映像がありましたが、海水につかった田畑も広範囲ですので、農家の方々の被害も相当に大きいと思います。
なかやま農場としても、被災者の方々に何かできることがあると思いますので、3月中の売り上げの一部を義援金として寄付することにします。
被災地の一刻も早い復興を願っております。
2011年
3月
06日
日
農家になる前までは、トマトやナスといった実のなる野菜はホームセンターで苗を買っていましたが、そういった苗も当然のごとく農薬が使われています。
苗の段階での農薬なので、実がなる頃には農薬も残っていないとは思いますが、就農した今年からは苗づくりにもチャレンジして、完全無農薬栽培を目指します。
ということで、昨日の好天に合わせて、苗づくりの温床を作り、トマト、ナス、ピーマンの種を播きました!
うまく発芽するといいのですが…。初めてなのでどうなることやら。
2011年
3月
05日
土
今日は一気に春めいたいい天気でしたね!ヽ(´∀`)ノ
当農場近くの安富牧場さんのジェラート屋さん「ファミーユ」にもたくさんのお客さんが来ていました!
そして本日より、なかやま農場の野菜も安富牧場さんで販売してもらえることになり、早速、サラダセット(写真参照)、リーフレタス、チンゲン菜などを出荷しました!\(^o^)/
先ほど、売れ行きを確認しにしったところ、ほとんどの商品が売れており、安富牧場さんの集客力の凄さを見せつけられました!(☆o☆)
買っていただいたお客さま、本当にありがとうございました!!m(__)m
これから野菜もシーズン真っ盛り!頑張って、美味しく、安全、安心な野菜を作っていきますので、なかやま農場をよろしくお願いします!
安富牧場「ファミーユ」
岡山県岡山市下足守387
tel : 086-295-0394
営業時間:10:00~18:00
冬季のみ水曜日定休
2011年
3月
04日
金
3月に入りましたが、当農場のあたりは今日も雪がちらついております。
それでも、野菜たちは確実に春に向けて準備をしているようで、今年の寒さを耐え忍んで大きくなったコマツナは花芽をつけていました!
コマツナは菜花も美味しく食べられます!
レタスも玉が大きくなってきております。
リーフレタス、コスレタス、サニーレタスは明日にも出荷予定ですので、お近くにお越しの際は、JA岡山の産直売り場「はなやか西店」とナンバホームセンター「備中高松店」でお買い求め下さい!
また、当農場の近くのジェラートで有名な、安富牧場さんの直売店「ファミーユ」内の野菜コーナーでも販売する予定です!
正式発表は明日のブログで!