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なかやま農場 
代表 中山壮一郎
〒701-1464 
岡山県岡山市北区下足守254-1
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HP:
℡:086-295-0522 

農業の魅力

最近は幅広い世代で、農業に興味がある人、農業をやってみたいなって思っている人が増えていると思います。

 

しかし、実際に「農業をやろう!」と決心するのには、ためらっている方も少なくないと思います。そんなあなたに向けて、有機農業を十数年やってきた身として、農業の魅力を語ってみたいと思います。

 

昔は多くの人が農家をやっていました。それは昔は自分の食べるもの、日本人が食べるものは日本で作るのが当たり前!だったからです。

 

もちろん昔から輸入していた食料もありましたが、それは日本で作る技術がなかったり、気候風土的に合わなかったからで、量もわずかでした。

 

それが次第に工業化に伴い、国際分業やグローバリズムという考えが一般化され、日本は工業製品をたくさん売って外貨を稼ぎ、その金で海外から安い農産物を買うことが効率が良いという考えに変わっていったのです。

 

その流れを大きくしていった原因が、農業はキツイ、汚い、かっこ悪い、しかも儲からないという考えをみんなが抱くようになったからではないでしょうか。

だからこそ日本の高度成長期に多くの人が農業を捨て、または副業にして、サラリーマンになっていったのだと思います。

 

確かに農業で金銭的に豊かな生活を実現するのはかなり難しいのが現実です。これは農業法人の社長でベンツに乗ってる人が言っていたことです。ベンツに乗ってる人が言ってるので説得力がない気もしますが、逆にある程度成功している人が言うのだからこそ、ほんとにそうなんだと思います。 (私は農家でもベンツに乗れるんだってことにビックリだったんですけどね。。。)

 

しかし、時代は変わってきました。高度成長期の頃に比べ今の日本ははっきり言ってかなりマズイ状況です。ついこの前まで戦後最長の景気拡大だとニュースで言ってる時期もありましたが、庶民レベルでは全くといっていいほど実感はありませんでした。

 

むしろ、国の借金総額が1000兆円などという話で将来不安を掻き立てるマスコミ、識者がいっぱいいるので不安で仕方ないですよね?

 

(通貨発行のできる主体である国が破綻する可能性はゼロであることは財務省も認めることですし、すでに日銀が国債を400兆円以上買い取って、その分は事実上帳消しにしているので、問題ではないのですが、この話はまた別な所で、、。)

 

年金問題も全然解決しそうにないし!(議員年金を何千万も貰える人たちが議論してるようじゃ解決するわけがないと思っているのは私だけでしょうか?)

 

安定がウリの公務員ですら、減給&リストラの波が押し寄せてきてるような時代です!

 

給料を頂いて生活している公務員やサラリーマンでいるうちは、リストラに怯えたり、残業を強いられたり、ボーナスカットに腹を立てたり、上司の理不尽さに腹を立てたり、ストレスで胃に穴をあけたりしながら働かないといけないわけですよ(T-T)

 

あと、今後もずっと日本は安定して食料を海外から輸入できる保障はどこにもないのです。世界人口の急速な増加と世界で頻発する異常気象により、いつ食糧不足が起こるかわからない時代です。実は、日本がいつまでも飽食の時代なんて言っていられるのも今のうちかも知れないのです。

 

さあ、ここまで書いたら、お分かりになってきたと思いますが、ズバリ農業の魅力は…

 

  • ある程度の自由とストレスの少ない健康的な生活が送れます!
  • 食べ物を作るため、食いっぱぐれる心配はありません!
  • 小さくても肩書きは「社長」です! 

 

もちろん上記のような表層的なことだけじゃありません!

 

「食」というものについて真剣に考えることができます。

 

自分が食べるものが、どのように作られているのかを知らない人が多いのですが、私たちは食べなくては生きていけない。

 

つまり人間にとって「食」は最も重要なこと。

 

農業はその「食」の根源に携わる誇るべき職業なんです!

 

何かと食の安全性を問われるような事件が多発してますが、「食」というものを日本人が疎かにしてきた証拠だと思います。

 

自分で食べるものを全て他人任せにしていては、かなり危ういのです。

「食」は健康維持の源ですからね!

 

「身土不二」って言葉があるのですが、人は住んでいる土地でとれる旬な食べ物を食べることが、体の健康にも自然にとっても一番いいっていうこと!

 

自分の住んでいる土地のものだけを食べることはなかなかできることではありません。

 

せめて国産のものを努めて食べるようにしたいものです。そのためには日本の農業をもっと盛り上げないといけませんよね。

 

食料自給率が4割なのに国際貢献だ!人道復興支援だ!国連常任理事国だ!なんて声高に叫ばれても恥ずかしくないですか?

 

世界には食べるものにも困ったり、飢えで苦しんだりする人が大勢いるに、日本人は平気で食べ物を捨てています。

 

日本が出す残飯の量はハンパじゃありません。その量約700万tと断トツ世界1位です!
これは発展途上国の4万人分もの食糧に相当する量です!


世界には食べるものがなくて飢えで苦しんでる人がいるのに、日本は減反政策により、田畑を十分使っていません。

 

その上で安いからといって農産物を海外から買って、挙句の果てに、世界一食べ物を粗末にしているという状況は、非常に恥ずかしいことだと思います。

 

それを一刻も早く解決するために、消費者はなるべく地産地消を心がけ、日本の農家を支え、日本の農家が元気になっていかなくてはなりません。

 

そのためにも農業に若い人が入っていける環境が必要不可欠です。

 

最近つくづく思うのですが、私は自然の中で体を動かして、自然の恵を受けて生きるってのは、本来の人間の生き方のような気がするんです。

 

現代社会ってのはどうも自然を人間がコントロールしようとして、その結果、自然も壊れ、人間自体もどこかおかしくなってきてる気がします。

 

自然からの大きなしっぺ返しをもらう前に人間本来の生き方に戻るべきなんじゃないでしょうか。


農業の魅力は 他にも、とれたての野菜が食べられるとか、家族と過ごす時間が多く持てるとか、地域の人との繋がりができるとか、豊かな里山の自然を守ることができるとか色々あります。

 

農家仲間が言っていたのは 「平凡な生活の中で感じる幸せ」が農業の魅力って言ってました。

農業は企業で働くほど刺激があるわけではありません。基本的には平凡な作業の繰り返しです。

 

でもそんな平凡な生活の中にも感じる幸せがいっぱいあるのが農業じゃないでしょうか。

 

日々大きくなる作物の成長はうれしいし、手塩をかけて育てたもぎたて完熟トマトを口にしたときの美味しさとか、一日働いた最後に見る夕焼けはホント綺麗だし!

 

そして、 何よりも

 

身体を動かしたあとのビールのうまさは最高ですよ!!(笑) 

 

 

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